・自動車保険を安くしたい
・自動車保険の一括見積りについて知りたい
・固定費を安くしたい
私たちも、以前は自動車保険の更新時期が近付いても、めんどくさいから継続でいいやと何も考えずに前年と同じ保険会社、プランで毎回更新をしていました。
でも、本格的に家計の見直しを始めて自動車保険とも真剣に向き合いました。
私たちは、一括見積もりサービスを利用して複数の保険会社に相見積もりをお願いしました。
相見積もりをとることで、保険の相場を知ることが出来、比較をすることで最安の保険会社を選ぶことが出来るようになります。
私たちは、これまで5年間ずっと何も考えずに同じ保険会社で毎年契約を更新していましたが、自動車保険を見直したことで年間約3万円を削減することが出来ました。
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自動車保険の見直し方法ステップ1:現状の把握

いきなりですが、今契約している自動車保険の内容について説明できますか?
恐らく、ほとんどの方は保険会社に言われるがまま、補償内容がどうなっているかを確認せずに契約しているのではないかと思います。
私たちもそうでした。保険会社に言われるがまま契約し、更新をずっと続けていたので何が補償されているのかをちゃんと把握していませんでした。
まずは、今契約している自動車保険の補償内容の把握をしましょう。
自動車保険の見直し方法ステップ2:一括見積りで比較

私たちは、一括見積もりサービス自動車保険見積もりのインズウェブを利用して7社に見積りをお願いしました。
早ければ依頼して数分後に見積りが届きます。
私たちの場合は、翌日(依頼して24時間以内)には依頼した全社分の見積りが揃いました。
見積もりを依頼した保険会社の見積りが揃ったら比較をしてみましょう。
一括見積もりサービスは、条件を入力するとその情報を元に各保険会社に見積り依頼します。
その後、各保険会社から見積りが送られてきますが、入力した条件と違う条件で見積りが届く場合があります。
なので、各保険会社から送られる見積りの補償内容などをよく見て、各保険会社のHPから再度、条件を入力して見積条件を整えましょう。
条件を合わせた見積もりが各保険会社分出揃ったら、見積もり金額の比較をします。
自動車保険の見直しをする時は、契約している保険の有効期限を確認して余裕をもって検討作業をしましょう。
時間がない中で判断をしようとするとベストな答えを導きにくいです。
一括見積もりをするデメリット
- メールが大量にくる
- 条件を合わせて比較するのが大変
- すべての見積もりが揃うまでに時間がかかる
自動車保険に限らず、一括見積もりの大きなデメリットと言えば、大量のメールがくることです。
あとは、複数の選択肢を比較する為、時間がかかるのもデメリットですが、最適な選択をするために頑張って乗り切りましょう。
一括見積もりをするメリット
- 無料でできる
- 自分で各保険会社に1社ずつ依頼するよりも簡単にできる
- 相見積もりによって相場が把握できる
- 複数社を比較することで最適な保険会社を選択することができる
一度で見積もり依頼が出来るので保険会社探しの時間短縮になります。
また、複数の保険会社から見積もりを取ることで保険料の相場を知ることが出来、価格を含め様々な条件から最適な保険会社を選択することができます。
自動車保険見積もりのインズウェブでは、自動車保険の見積もりに必要な情報を1回の入力で済ませることが出来ます。
見積もり依頼後、各保険会社からメールは送られてきますが、引越しの一括見積もりとは違い、電話での勧誘はありません。
一括見積もりは無料でできるので、まずは、お試しのつもりでやってみてください。
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自動車保険の見直し方法ステップ3:契約プラン決め

保険に入る目的は、万が一の事態が起きたときに破産しない為に備えておくことです。
その目的にあった補償の内容をつけておきましょう。
私たちが、考える自動車保険でつけておくべきプランは以下です。参考にしてください。
・対人対物賠償無制限
・弁護士特約
対人対物賠償無制限
対人対物賠償を無制限にする理由は、万が一、事故を起こしてしまい、被害者を死傷させたり、他人の物を壊してしまった場合、数億円レベルで賠償責任を負う可能性があります。
しかし、加入が義務付けられている自賠責保険の対人対物の保険は、事故を起こした場合の補償額が上限3,000万円と決められています。
人身事故を起こしてしまった場合、
・相手がお亡くなりになったり
・日常生活に支障をきたすような後遺障害が残ったり
すると、数億円といった賠償金を請求される可能性があります。過去の判決例を一部紹介します。
人身事故の高額賠償判決例
認定損害額 | 態様 | 判決年月日 | 被害者 |
5億2,835万円 | 死亡 | 2011/11/1 | 男性 41歳 眼科開業医 |
4億5,381万円 | 後遺障害 | 2016/3/30 | 男性 30歳 公務員 |
4億5,375万円 | 後遺障害 | 2017/7/18 | 男性 50歳 コンサルタント |
4億3,961万円 | 後遺障害 | 2016/12/6 | 女性 58歳 専門学校教諭 |
3億9,725万円 | 後遺障害 | 2011/12/27 | 男性 21歳 大学生 |
出典:損害保険料算出機構 自動車保険概況 2019年度版(2020年5月発行)
以上の判決例より、被害者が死亡したり、後遺障害を背負ってしまうと4,5億円の支払いが必要になることもあります。
そうすると、自賠責保険の上限額3,000万円では絶対に足りません。
事故を起こしてしまった時に、多額の借金によって破産してしまうことにならないように対人対物無制限には加入しておきましょう。
弁護士特約
弁護士特約が必要な理由は、万が一、事故を起こしてしまい相手とのやりとりがうまくいかないことがあるからです。
例えば、
・相手側が自賠責保険しか加入していない
・もらい事故にあったとき
このような状況になった時、交渉がスムーズに進まない場合があります。
自分に過失がないもらい事故の場合、契約している保険会社は弁護士法に違反してしまう為、事故相手との示談交渉ができません。
保険会社が示談交渉できないので、もらい事故の場合は、自分で示談交渉をするか、弁護士に示談交渉を委任するしかありません。
事故によってけがをしているかもしれないことを考えると、自分自身で加害者と示談交渉をすることは難しいでしょう。
弁護士特約に加入していなくて、弁護士に委任することになると、弁護士費用を支払う必要がありますが、相手側から賠償金を受け取っても、弁護士費用の方が高い場合、費用倒れになってしまいます。
弁護士費用等補償特約があれば、事故後の対応が楽になるので加入することをおすすめします。
自動車保険を安くするためのポイント
運転者限定
自動車保険には、運転者限定特約があります。
運転する人を限定すれば保険料を安くすることが出来ます。
家族限定、夫婦限定もありますので使用状況に合わせて見直しましょう。
年齢限定
自動車保険には、年齢条件があります。
運転する人の年齢が高くなれば保険料が安くなります。
まとめ
車の維持費は家計にとって大きな負担となります。
その中でも自動車保険は大きなウエイトを占めるので、自動車保険の見直しを行っていない場合は、年間で2~3万円損している可能性があります。
自動車保険は保険会社によって保険料がかなり違うので、私たちの自動車保険の見直しを参考にして、一括見積もりサービスを利用し、相見積もりをとって保険の比較と契約プランの見直しに取り組んでください。
更新時には必ず見直すようにしましょう。
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さいごまで読んでいただきありがとうございます。
すごく励みになりますので応援してくれたら嬉しいです。