・通常ポイントと期間限定ポイントの違いがわからない
・楽天ポイントをお得に貯めたい
・楽天経済圏に興味がある
楽天からポイントが付与されたとき、そのポイントについてちゃんと理解していますか?
楽天の各サービスを利用して獲得できる楽天ポイントには“通常ポイント”と“期間限定ポイント”の2種類がありますが、よくわからないままポイントを獲得して、使っている人も多いのではないでしょうか?
この2つのポイントの特徴を理解していないとせっかく獲得したポイントを適切な使い方で消費することはできません。それぞれのポイントは、使える期間などが異なりますので正しく理解しましょう。
そして、お得にポイントを貯めるおすすめの方法を8つ紹介します。
ポイントについて正しい知識を持つことで、いつ、どのサービスを使えばお得にポイントを獲得できるかがわかるようになり、楽天ポイントが家計の現金支出を抑えてくれる救世主になります。
本格的にSPUを活用し始めた2020年だけで30万ポイント以上を楽天サービスの利用だけで獲得しているはま家が、 “通常ポイント”と“期間限定ポイント”の違いとおすすめの貯め方8選について解説していきます。
楽天ポイントとは
楽天ポイントとは、貯まる!使える!交換できる!3拍子揃った便利なポイントサービスのことです。
貯まったポイントは1ポイント1円として、現金と同じように楽天のさまざまなサービスで利用することができます。
たくさんあるポイントサービスの中でも上手く利用すれば、他のポイントサービスと比べても還元率の高さは圧倒的なのでポイント獲得の仕組みをぜひ覚えましょう。

2020年3月から楽天スーパーポイントから楽天ポイントに名称が変更されています。
楽天ポイントには“通常ポイント”と“期間限定ポイント”の2種類があります。このふたつのポイントについて特徴を説明していきます。
通常ポイント
楽天会員が楽天市場などで買い物をすると、100円利用ごとに通常ポイントが1ポイント付与されます。楽天ポイントは、楽天サービスの利用時に1ポイント1円で使うことができます。つまり、還元率1%ということになります。
画像引用:楽天ポイントクラブ
この通常ポイントの有効期限は1年ですが、通常ポイントを獲得するごとに1年延長されるので、楽天サービスを1年に1回以上利用する場合、実質期限が無い無期限ポイントになります。
楽天カードを使用していれば、楽天カードの支払い額の1%が通常ポイントとして付与される為、有効期限を気にすることなくポイントを利用することができます。
画像引用:楽天ポイントクラブ
期間限定ポイント
通常ポイントに対して期間限定ポイントはその名の通り、ポイントの有効期限が設定されているポイントのことです。
楽天SPUや、各種キャンペーンやセールなどお得なサービスを利用して付与されるポイントはだいたい獲得から1~2か月の有効期限が設定されています。
期間限定ポイントの有効期限は月末以外が期限の場合もあるので、「月末にまとめてポイント消費しよう」なんて考えていると気づいたらポイントが失効していることもあるので注意しましょう。
こまめに有効期限を確認するのがおすすめです。
ポイントを利用する場合、ポイントの有効期限が近付いているポイントから自動で消費されるので、期限が近づいているポイントがどのくらいあるかだけ把握しておけば大丈夫です。
また、期間限定ポイントは使えるサービスも限定されます。
期間限定ポイントは、期限内であれば通常ポイントと同じように使えますが、楽天カードの支払いには使うことができません。
期間限定ポイントのお得な使い方については、別記事で解説しています。

楽天ポイントクラブ
貯まった楽天ポイントは楽天ポイントクラブで保有ポイント数を見ることができます。また、 “ポイント実績”で獲得したポイント、利用したポイントの収支が把握できます。
これから付与予定のポイントも見ることができるのでポイントが貯まっていくのを見ているとワクワクします。
そして、期間限定ポイントの使わなければいけない日にちとポイント数がわかるようになっているので楽天ポイントクラブをチェックしていれば、「気づいたらポイントが失効していた~」なんてことにはなりません。
アプリ版の楽天ポイントクラブであれば、ログインした日の初回1回限りで楽天ポイントが1ポイント獲得できますので、毎日チェックすれば、ポイントの状況が確認できて1ポイントもらうことができます。
楽天ポイントを貯める方法
普段の生活で楽天ポイントを貯められる機会は多いですが、私たちはま家は、ポイ活はもらえるポイントに対して時間単価が合わないと思っています。

今回、紹介するおすすめの楽天ポイントを貯める方法は、仕組みを利用するだけで普段の生活はあまり変えずに実践できるものを基準に選びました。
おすすめの方法1:楽天カードに支払いをまとめる
楽天カードの利用金額の1%が付与されます。生活費の支払いを楽天カードにまとめるだけで毎月ポイントがもらえるようになります。
私たちはま家は、食費、日用品、水道・光熱費などほぼすべての支払いを楽天カードを経由するようにしたので、毎月約2,000ポイントが固定的に獲得できています。
おすすめの方法2:楽天ペイを街での支払いに利用
今なら街でのお支払いに楽天ペイのコード・QR支払いで最大1.5%の楽天ポイントが還元されます。
画像引用:楽天ペイ
1.5%還元の内訳は、楽天カードからチャージをすると0.5%還元、楽天キャッシュでチャージ残高で支払いをすると1%還元となり、合計で1.5%還元されます。
ちなみに楽天キャッシュって何?
スマホで始められる新しい楽天の電子マネーのことです。
・手数料無料。
・入金方法は、楽天ペイアプリ、クレジットカード、ラクマの売上金などからチャージをしたり、他のユーザーから送られた楽天キャッシュを受け取る方法があります。
・使い方は、ネットや街でのお買い物に使ったり、他のユーザーに楽天キャッシュを送ることが出来ます。使えるアプリは、楽天ペイとラクマ。
貯めたポイントを使って支払っても1%還元されるのは良いですよね。
私たちはま家は、利用期日が迫っている期間限定ポイントがある場合、スーパーでの買い物の支払いに楽天ペイのポイント支払いをすることが多いです。
楽天ペイのポイント支払いを利用して買い物をすると、実質支払いなしでポイントがもらえる為、期間限定ポイントの期日が迫っているときにおすすめです。先日は、期日が迫っていた約30,000ポイントをスーパーでの買い物に利用して、約300ポイントを獲得しました。
おすすめの方法3:楽天Edyを街での支払いに利用する
Edyのでの支払い200円ごとに楽天ポイントが1ポイントたまります。つまり、利用金額の0.5%が付与されます。付与率は少ないですが、街で使えるお店が多いのが魅力です。
画像引用:楽天Edy
私たちはま家は、楽天ペイでの支払いをメインに考えていますが、楽天ペイが利用できない店舗のときに楽天Edyで支払うようにしています。
おすすめの方法4:楽天ポイントカードを利用する
楽天ポイントカードの加盟店でポイントカードを提示すると、加盟店ごとに決められた還元率でポイントが付与されます。
画像引用:楽天ポイントカード
街でのお買い物で楽天ポイントが貯められる楽天ポイントカードを使えば、支払いで獲得できるポイントと合わせてポイント二重取りが可能になります。
加盟店によりポイント付与条件が異なるので、楽天ポイントカードが使えるお店はどこ?貯まるポイントは?使えるポイントは?などの詳細は楽天ポイントカードのHPから確認しましょう。お家の近くのお店がお得にポイント利用できると嬉しくなりますよ。
例えば、リンガーハットで2,000円分食事をした場合、楽天ペイで食事代を支払いをして1.5%還元で30ポイントを獲得し、さらに楽天ポイントカードの提示で1%還元なので20ポイントを獲得することができます。合計55ポイント獲得になります。還元率1%で考えれば5,500円分食事したのと同じポイントを獲得できたことになります。
私たちはま家は、外食やガソリンスタンドでの給油などでポイントを貯めています。
おすすめの方法5:楽天ふるさと納税を利用する
楽天ふるさと納税はお得なキャンペーンとセールを併用すれば、最大で30%還元が受けられます。さらに、適切な手続きを行えば控除上限額内であれば、合計寄付額から2,000円を差し引いた額について、所得税の還付、住民税の控除を受けられる仕組みなので返礼品をもらって、ポイントももらえるお得すぎる仕組みです。
画像引用:ふるなび
詳細は後日、別の機会に解説します。
おすすめの方法6:旅行に楽天トラベルを利用する
楽天トラベルを、国内旅行などの予約に利用すると宿泊費などの1%がポイントで付与されます。そして、楽天トラベルでは、得旅キャンペーンを毎月開催していて、還元が高倍率となるプランがあります。還元率が10倍以上もありタイミングが合えば利用したいキャンペーンです。
画像引用:楽天トラベル
エントリーが必要で、対象のホテルが限定されますが、特にこだわらない場合は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
おすすめの方法7:食事会の予約にぐるなびを利用する
レストラン、宴会予約ができるグルメ情報サイトの”ぐるなび”を利用するときに、楽天ID連携と貯まるポイントを事前に設定しておくと、ぐるなびネット予約で人数×100ポイント、ぐるなびプレミアム会員なら人数×200ポイントが獲得できます。

食事会や飲み会の幹事をやるだけでポイントが獲得できるので忘年会や新年会シーズンにおすすめの方法です。
はま家のはまぼう(夫)は、昨年の会社の20人規模の忘年会、新年会の幹事をやったことで2,900ポイントを獲得しました。還元率1%で考えれば29万円分買い物をしたのと同じポイントを獲得できたことになります。
おすすめの方法8:ポイントスクリーンを利用する
スマホで簡単にできるポイ活アプリです。「ポイ活やらないって言ってたじゃないか」という声が聞こえてきそうですが、ポイントスクリーンは時間をとられずにできるのでお勧めしたいと思います。
画像引用:楽天ポイントスクリーン
通信環境によりますが、毎日約30秒から1分で、5ポイント程度獲得できます。1か月積み重ねると約150ポイントを獲得できます。還元率1%で考えれば15,000円分買い物をしたのと同じポイントを獲得できたことになります。
まとめ
楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントがあり、有効期限を意識すればポイントの違いはあまりありません。そして、紹介したお得にポイントを貯められるサービスを利用してザクザクポイントを貯めていきましょう。ポイントが毎月お得に貯まるようになると、楽天ポイントが家計の現金支出を抑えてくれる救世主になりますので是非、活用してください。
・通常ポイントと期間限定ポイントの違いは、有効期限の有無
・ポイントをお得に貯めるには、自分に合った日々の生活で使えるサービスを見つける
・楽天経済圏に移行すれば収入の柱が増える
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
すごく励みになりますので応援してくれたら嬉しいです。