こんにちは。はまや(@hamaya-lifelog)です。
絶景を求める旅が大好きな夫婦ブロガーです。
三十槌の氷柱は、岩肌からしみでる湧き水によって創り上げられ、1年の中でも寒さが一番厳しくなる1月から2月の限られた時期にしか見ることができない荒川の源流が奥秩父に創り上げる大自然が生み出す氷の絶景です。
この記事を読んでいる方は、これから三十槌の氷柱への旅行を考えていてこの記事を読んでいると思います。
本記事では、三十槌の氷柱に観光に行く前に抑えておくべき情報をまとめました。ぜひ旅行前に読んでみてください。
それでは、さっそく見ていきましょう!
三十槌の氷柱について

・〒369-1901 埼玉県秩父市大滝4066
大滝氷まつり
開催期間 | 1月から2月(天候や氷柱の状況による) |
料金 | 環境整備協力金200円(中学生以上) |
駐車場 | 500円 |
公式HP | 秩父観光なび |
問い合わせ | 0494-55-0707(社)秩父観光協会大滝支部 |
三十槌の氷柱への行き方
自動車での行き方
関越自動車道 花園ICより国道140号を秩父方面へ
皆野寄居バイパス経由で花園ICより2時間
公共交通機関での行き方
バスは本数が少ないので時間を確認してから行くのがおすすめです。
西部秩父駅からM4急行 三峯神社行きに乗車して「三十槌」で下車。乗車時間は約43分。バスを降りてから徒歩5分。
三十槌の氷柱の冬季場内マップ
画像引用:ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場
三十槌の氷柱の魅力
氷が創りだす自然美
日本国内の冬の絶景と言えば雪景色を思い浮かべる方が多いと思います。しかし、氷が創り出す幻想的な景色は見る人の心に響きます。
真冬の奥秩父の山奥は見に行くだけでも大変です。車でくねくね山道を約1時間かけて登りますので山道が苦手な方は酔い止め必携です。
駐車場に車を停めたら自然あふれる砂利道を10分くらい進むといよいよ姿を現します。
写真で想像したよりも遥かに大きい幅約30m、高さ約10mの氷柱に圧倒されます。

寒さも忘れてずっと見ていられます。
天然の氷柱の為、その年の天候などによって見せてくれるお姿も変わるのが自然ならではの魅力。
また、少し奥に進むと人工的に水を流して造られた氷柱がありますが、さらに大きい幅約55m、高さ25mの氷柱です。

また、夜に訪れることが出来れば、氷の絶景をさらに幻想的なライトアップによって演出された氷柱が見られます。かわるがわる七色をまとう氷柱は時を忘れて目を奪われるでしょう。

ただし、まじで寒いです。大きな氷柱が出来るくらいだから当たり前ですが・・・。
子ども連れで行く場合は、防寒対策をしっかりして訪れることを強くお勧めします。
駐車場から三十槌の氷柱が見える場所に行く途中、舗装された道はありますが勾配が急なのでベビーカーで行く場合、気を付けてください。
現地では気温によって路面が凍結しているところもある為、歩行時は注意が必要
三十槌の氷柱のおすすめの季節
1月から2月
天候や氷柱のなどの状態により変わる場合があります。詳しくは秩父観光なびで確認
三十槌の氷柱の近くのおすすめの観光地
秩父三大氷柱
秩父には三十槌の氷柱と並んであしがくぼ氷柱、尾ノ内百景氷柱を合わせて秩父三大氷柱と呼ばれています。自然に出来上がる氷柱は三十槌の氷柱だけですが、それぞれ違った美しさのある氷の絶景を見ることが出来ます。
あしがくぼの氷柱

こちらにも行きましたが、山全体に氷柱を人工的に造っていてライトアップもされているのでスケールが凄いです。7色に照らされる巨大な氷柱は必見です。
尾ノ内百景氷柱
画像引用:西秩父商工会
尾ノ内百景氷柱は、行ったことがないのですが、つり橋から見る大きな氷柱はきっと迫力満点でしょう。いつか行ってみたいです。
一日で3か所を巡ることもできると思いますので1年に数日しか見られない冬の絶景を満喫するのもいいですね。
三十槌の氷柱の近くのおすすめの食事
安田屋 わらじカツ丼

秩父のご当地グルメであるわらじカツ丼のみを提供している安田屋さんのメニューはカツの枚数を選ぶのみ。シンプルイズベスト!
女性であればカツ1枚、男性であればカツ2枚がおすすめですね。
秩父に足を運んだら食べたい一品です。
まとめ
奥秩父の氷が造りだす冬の絶景を紹介しました。
1年のうち寒さがピークに達する1月から2月にかけての数日間しか見ることが出来ない絶景を一度は見に行ってみてはいかがでしょうか。
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
すごく励みになりますので応援してくれたら嬉しいです。