おでかけ

豪華客船で行く海外クルーズ旅行のメリットを紹介

こんな人におすすめの記事

・海外旅行をお得に楽しみたい

・新婚旅行でどこに行くかを検討している

 

海外旅行の選択肢として憧れの豪華客船で行くクルーズ旅行を考えているときに判断材料としてメリットとデメリットが知りたくなりますよね。

「次の海外旅行はクルーズ旅行で決まり!」「また、行きたい!」とよく言われますが、クルーズ経験者を魅了するものは何なのでしょうか。私たちが感じたクルーズ旅行の魅力は“コスパ”です。単純な価格もそうですが、付帯するサービスの多さや、移動距離に対する価格から考えて間違いなく安いです。

私たちは、新婚旅行でヨーロッパクルーズ旅行に行きましたが、これから、新婚旅行に行こうと思っている方に特におすすめしたいです。せっかくの大切な想い出になる新婚旅行で、重たい荷物を持ってたくさん移動をすると、「移動が大変だったね~」という想い出が残ってしまします。それよりも、何年経っても、「あそこで見た景色が奇麗だったね」「あそこで体験したこと今でも鮮明に覚えている」という素敵な想い出を残しましょう。

私たちが、クルーズ旅行に行って魅力にハマった経験から、クルーズ旅行のメリットとデメリットをそれぞれ5つずつ紹介します。

 

クルーズ旅行のメリット5選

メリット1:費用が安い

オールインクルーシブと呼ばれる旅行代金にホテル施設内の食事やドリンク、プールなどのリラクセーション施設やアクティビティ料金がほぼ含まれているサービスなので、追加料金がほとんどなく旅行を楽しむことが出来ます。

例えば、MSCクルーズというイタリアの会社の地中海クルーズの場合、6泊7日の1週間3食付きで$849からプランがあります。2名1室利用時の1人分の料金。別途ポートチャージあり。1日あたり1万円ちょっとで3食ついて交通費も含まれているので移動距離に対する費用コストで考えるとコスパが良くてお得ですよね。

つまり、現地参加だと費用が安くなります。実際に乗船してみると海外の家族連れが非常に多かったです。海外では、クルーズ旅行に家族で行くことがポピュラーで、バカンスを家族みんなで船旅を楽しむのです。

そして、船内にはレストラン、カフェ、バーなど食事メニューが充実しており、ほぼ24時間食べ飲み放題となっています。アルコール類は追加料金が発生しますが、それ以外に船内の飲食に関しては基本的に費用がかかることはありません。

クルーズ会社によって子どものクルーズ料金が無料の場合もあります。年齢などの条件は各クルーズ会社のHPから確認しましょう。

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メリット2:乗船から下船まで荷物は広げっ放しでOK

一度、乗船して船内の客室にスーツケースを置いた後は、旅行日程中はスーツケースの持ち運びをする必要はありません。寄港地でオプショナルツアーを利用して遊びに行くときも最低限の荷物のみで出かけることが出来るので、通常の旅行のように毎日スーツケースに荷物を詰め込む必要はなく、荷物は広げっぱなしで良いので非常にラクです。

メリット3:移動の疲労なく旅行を楽しめる

外国籍の客船は船自体がホテルのようになっており、私たちが乗った船は、16階建ての動くビルのような大きな船でした。

「これが動くの?」

そんな、大きな船が寝ている間に私たちを次の目的地に連れて行ってくれるのです。朝、目が覚めると着岸前で水平線から昇る朝日を見ながら、徐々に近づく陸地に新たな街への期待が膨らんでいきます。移動を伴わない旅を一度味わうとやみつきになってしまうので、クルーズ旅行をリピートする大半の方の理由は移動が楽なことでしょう。そして、1回のクルーズで複数の国に行くことが出来るのも魅力です。通常の旅行で複数の国に行こうとすると国ごとに違う交通機関を調べたり、大荷物を抱えて移動しなければいけないので簡単ではありませんが、クルーズ旅行ではラクに複数の国に行けるのです。

さらに、船内イベントも充実しており、毎晩ショーが開催されているので。船内からでることなくエンターテイメントを楽しむこともできます。

メリット4:普段知り合うことのない人と知り合える。

クルーズ旅行には、さまざまな国の人が乗船しています。オプショナルツアーに参加すれば日本人が全くいない中、現地のガイドさんに案内されるので、つたない英語で同じツアーに参加した外国人やガイドさんと会話をすることができます。トルコで出会った現地のガイドさんは「日本が大好きなんだ」と言ってとてもフレンドリーに会話をしてくれました。また、食事の時は、日本人の方のテーブルに配置され、普段の生活では出会うことのないような富裕層の方と同席させてもらいました。貴重なお話をたくさん聞くことが出来、毎晩の食事を楽しむことが出来ました。

メリット5:英語ができなくても安心

私たちは、英語はほとんど喋れないと言っていいレベルですが、日本人スタッフも乗船していたので困ったことがあった時は相談に行っていました。旅行にはトラブルがつきものなので、日本語が通じるというのは安心します。

クルーズ旅行のデメリット5選

デメリット1:旅行の場所が限られる

オプショナルツアーで行ける場所は、停船時間が限られているため、港からあまり離れていない場所になり、内陸の場所に行くのが難しいです。ただ、ツアーもいくつかある中から選べます。もし、行きたいツアーが見つからない場合は、船内のプールや施設で遊べば良いので「何もすることがない」ということにはなりません。

デメリット2:クルーズ以外の費用がかかる

現地参加の場合、出発地までの航空券や電車・バスなどの交通費が別途必要となります。

ビュッフェ以外のレストランがあり、そこでの飲食は別料金になっています。私たちが乗った船は日本食のレストランがあり、別料金でした。

最安プランにすると窓がない内側の部屋になるので、部屋内でくつろごうと思ったときに窮屈に感じる場合もあるかもしれません。

オプションツアーの料金が移動距離や観光地でのメニューにより変わる為、高い場合があります。

通常の旅行と比べると、キャンセル料が発生するタイミングが早いです。

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デメリット3:夜の街を楽しむことは難しい

クルーズ旅行では、夕方前には船に戻った後は、出港して次の目的地に向けて移動をするため、現地で夜景や夜ご飯を楽しむことはできません。ただ、船内にはたくさんの夜のイベントも用意されているため、客室にずっと居て何もすることがないということにはなりません。

デメリット4:フォーマル衣装が必要

ディナーの際に、服装を指定される場合があります。私たちが乗った船もフォーマルデーと呼ばれる日があり、スーツとドレスで参加しました。かしこまった場面というよりは、そのような雰囲気を楽しみましょう。というような感じなのであまり堅苦しく考えなくても良いと思います。外国人でTシャツで参加している方もいました。若干浮いていましたけどね。

デメリット5:船内が多少揺れる

大型船に乗ったことがある方であればわかると思いますが、船内は若干揺れを感じます。ただ、よほど敏感な方でなければ大きな問題になるようなことではないと思います。

 

まとめ

休みの期間によってクルーズの航路や期間も選べるようになっており、それぞれのニーズに合わせた旅行を選ぶこともできるクルーズ旅行はおすすめです。

特に新婚旅行で行くのであれば旅行の煩わしい部分、面倒な部分がないクルーズ旅行は、旅を楽しむことに集中できるので必ず行って良かったと思えます。

 

さいごまで読んでいただきありがとうございます。

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はまや
夫:はまぼう、妻:はまっこ 目指せ47都道府県制覇! 車でお出かけが好きな仲良し夫婦