・楽天ポイントをお得に使いたい
・家計の見直すところはもうないけどもう少し支出を減らしたい
貯まってきた楽天ポイントはいろいろな楽天サービスや街での買い物に利用することができます。でも、せっかく貯まったポイントは少しでもお得に使いたいですよね。
「家計の見直しをしているけど、もうこれ以上支出は減らせない」と悩んでいる人にこそおすすめしたい楽天ポイントの使い方を紹介します。
楽天では、さまざまなサービスがあるからこそ、家計の改善に直結するお得な使い方も可能です。“固定費を楽天ポイントで支払う”ことで家計はずっとラクになります。具体的には、楽天でんきで電気代を、楽天モバイルで携帯代を、食費や日用品を街のスーパーで購入する際に楽天ペイで支払うようにします。
はま家は、電気代と携帯代、食費・日用品費をポイントで支払うことにより年間約25万円の現金が浮いて貯蓄に回すことができています。年間25万円節約を30年続けたら750万円の大きな差になります。仕組みを利用するだけで誰でも再現できますし、固定費は一度設定してしまえば効果がずっと続きますので是非やってみてください。本格的にSPUを活用し始めた2020年だけで30万ポイント以上を楽天サービスの利用だけで獲得しているはま家が、家計改善の視点で楽天ポイントのお得な使い方を解説していきます。
楽天ポイントで家計見直し
普通の会社員が来月から急に給料があがるなんてことはありません。家計の収支をプラスにするためには、支出を減らすしかないのが一般家庭の辛いところです。家計管理を行う上で重要なのが必須生活費を下げることです。
必須生活費とは自分が最低限生きていくために必要なお金のこと
具体的には、家賃、水道光熱費、通信費、食費などが該当
収入を増やすための鍵はポイント
必須生活費を下げると言うと「家計の見直しをしているけど、もうこれ以上支出は減らせない」という声が聞こえてきそうです。あまり、細かく支出を削っていくと気持ちが寂しくなりますよね。
そこで、楽天ポイントで必須生活費を支払おうということです。
ポイントを活用している世帯の方が、活用していない世帯に比べ貯蓄が多いという調査結果がでました。(楽天市場調べ)
出典：楽天お金の総合案内
収入を簡単に増やすことが出来ないからこそ、仕組みを使うことでラクにポイントが貯まるようになる楽天ポイントを収入源のひとつにすることで収入を増やしていきましょう。
お金を貯められる人と貯められない人の違いについてのアンケートで収入を増やすためにしていることの質問の回答率1位は”ポイントを貯める”となっています。
出展：未来創造WEBマガジン
ポイントの有効期限(通常ポイントと期間限定ポイント)
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類のポイントがあり、有効期限が違います。通常ポイントはほぼ有効期限はなく、期間限定ポイントはポイント獲得後1～2か月の有効期限があります。
詳しくは、別記事で紹介しています。
楽天ポイント利用上限
楽天ポイントは、ポイントの利用制限があるので理解しておきましょう。
1回の支払いや、1か月に利用できるポイント
| ランク | 1回の支払い上限 | 1か月の利用上限 |
| ダイヤモンド | 500,000ポイント | 500,000ポイント |
|
プラチナ |
30,000ポイント |
100,000ポイント |
出展：楽天ポイントクラブ
サービスにより、1回の支払いで利用できるポイント数が異なる為、詳細は各サービスページをご確認ください。
通常ポイントのおすすめの使い方
楽天ポイントのうち通常ポイントの使い方をふたつ紹介します。基本的には、楽天ポイントを利用する場合、期間限定ポイントから優先して利用されますが、期間限定ポイントが使えず、通常ポイントのみ利用可能なサービスがあります。
楽天カードの支払いに使う
楽天市場で買い物をする時にお得にポイントを利用するには、楽天カードの支払いに使うのがおすすめです。
通常ポイントを3,000ポイント所有しており、楽天市場で10,000円分の買い物をする場合、支払額は7,000円ですが、楽天ポイントの付与対象が購入金額となっている為、ポイントで支払った分も合わせて10,000円の1％の100ポイントが付与されます。
カードの支払いには期間限定ポイントは使えません。
楽天証券でポイント投資をする
もうひとつが、楽天証券でポイント投資をする使い方です。はま家は主にこの方法で通常ポイントを消費しています。
出展：楽天証券
ポイント投資とは投資信託の買い付け代金の一部または、すべてに楽天ポイントを利用することです。
不必要に買い物をしてポイントを貯めているのではなく、普通に消費をするだけでポイントが貯まって株が買えるようになります。
私たちは、このポイント投資で得た投資信託を将来の老後資金のために長期投資で運用をしていくつもりなので引き出すことはしません。仮に毎月1,000ポイント投資をして、30年間続けた場合、30年後にこのポイントはどうなるでしょうか？
仮に年率5％で運用ができたとすると832,259円になるのです。ポイントで投資をした元本が360,000ポイントで、運用利益が472,259円となるかもしれません。未来は誰にも分りませんが、何もないところから約80万円生まれるってすごいことです。
将来の老後資金が不安な方はポイント投資から始めてみませんか？
ポイント投資も期間限定ポイントは使うことができません。
期間限定ポイントのおすすめの使い方3選
期間限定ポイントは、有効期限が設定されている為、有効期限を把握して上手く利用しないと気づいたらポイントが失効していたなんてことになりかねません。
私たちが年間約25万ポイントを使って家計改善をした内訳を紹介していきます。
おすすめの使い方1：楽天でんきで電気料金を節約
電気事業者を楽天グループのサービス楽天でんきにすることで、電気代をポイントで支払うことが出来ます。
通常ポイントに加えて期間限定ポイントでの支払いができます。また、電気料金200円ごとに1ポイントが付与されます。
画像引用：楽天エナジー
一般的な2人以上の家族の電気料金の全国平均額は10,825円(総務省統計局2019年家計調査より)となっていますので、毎月ポイント支払いをすると年間約12万円の節約になります。さらに、電気料金ごとにもらえるポイントが約600ポイント付与されますので、電気料金が無料になるどころかポイントがもらえるようになります。
おすすめの使い方2：楽天モバイルで通信費を節約
携帯電話の通信事業者を楽天グループの楽天モバイルにすることで、通信費をポイントで支払うことが出来ます。
楽天でんきと同じく期間限定ポイントでの支払いができます。また、楽天モバイルの支払い料金100円ごとに1ポイントが付与されます。
画像引用：モバイル
そして、楽天モバイルは利用料金1年間無料キャンペーンを実施中(2020年11月現在)なので、今なら1年間は通信費が無料にできます。無料期間が終わっても、ポイント支払いが可能なので実質無料になります。
おすすめの使い方3：楽天ペイで食費を節約
楽天ペイメント株式会社が展開する電子決済サービス楽天ペイでスーパーの買い物の支払いに期間限定ポイントを利用することで食費の節約ができます。
画像引用：楽天ペイ
私たちは、電気料金と通信費に期間限定ポイントを使って余った場合にスーパーでの買い物の支払いに利用しています。家計の消費支出における食費の割合は約30％(総務省統計局2019年家計調査より)となっていますので、食費を節約できると家計に与える影響は大きいです。
はま家の年間ポイント活用
私たちの2020年のポイント支払い額は以下の通りです。
| 費目 | ポイント支払い額 |
| 電気料金 | 87,409 |
| 通信費 | 28,600 |
| 食費・その他 | 126,917 |
| ポイント投資 | 4,500 |
| 合計 | 247,426 |
- 電気料金(楽天でんき)、通信費(楽天モバイル)は3月から利用しているので7か月分の実績です。
- 楽天モバイルは10月にUN-LIMITに変更し、1年間無料になりました。
表のとおり、楽天の期間限定ポイントで支払いをするだけで年間で約25万円の節約につながりました。
収入を25万円増やしたり、家計の見直しで25万円削減するのは並大抵の努力ではかないませんが、楽天サービスの仕組みを利用するだけでいろいろなことを我慢して寂しい気持ちにもならず、いつもと変わらない日常を過ごせば簡単に節約ができます。楽天でんきと楽天モバイルに関しては最初に設定だけしてしまえば効果はずっと続くのでラクして節約が誰でもできるのでおすすめします。
まとめ
簡単に収入を増やしたり、家計の見直しで大きな削減をすることが難しいからこそ、仕組みを利用して簡単にラクして節約したいですね。
年間約25万円の節約を30年続けたら750万円の大きな差になります。
楽天サービスを利用することでポイントをお得に貯めて、お得に使う方法をご紹介してきましたので是非、利用して大きな効果を体感してください。
・楽天ポイントをお得に使うには電気料金、通信費、食費
・楽天ポイントを利用すれば年間約25万円の節約ができる
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
すごく励みになりますので応援してくれたら嬉しいです。
