こんにちは。絶景を求める旅が大好きな夫婦ブロガーはまや(@hamaya_lifelog)です。
1年の中でも桜を見ることが出来る日数って少ないですよね。
桜が咲く期間は、地域や気候にもよりますが、だいたい10日から2週間程度で、見頃に限れば1週間程度です。
タイミングによっては、1年で1回しか桜を見ることが出来ないこともあります。
1年に1回桜を見たとすると残りの人生で桜を楽しめるのはあと何回でしょうか?そんなに多くはないですね。
そして、子どもと一緒に桜の想い出を作ろうとすると、もっと限られた回数になります。
子どもと一緒に桜を見てワクワクする想い出を作りましょう。
日本には桜をきれいに見ることが出来る場所がたくさんあるので、私たちは恵まれています。
きっと、きれいな景色は子どもの体験として記憶に残ります。
本記事では、私たちがおすすめする桜の楽しみ方を3つ紹介します。
この記事を読んで、ぜひ、子どもと一緒に桜の想い出をつくりにおでかけしましょう。
イベント等の開催情報は公式ページをご確認ください。
桜の楽しみ方①:歴史的建造物と桜のコラボを楽しむ
日本を象徴する花の桜と日本の歴史的建造物のコラボは、THE日本の風景!ですね。
日本でしか見ることが出来ないこの風景は世界遺産級だと思います。
はまやのおすすめは新倉山浅間公園(山梨県)
新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん)について
新倉山の中腹にあり、富士吉田市内を一望できる公園です。
一度はどこかで目にしたことありますよね?日本を代表する世界的に有名な富士山の絶景スポットです。
展望デッキからは、左右対称に裾から裾に広がる富士山の美しい姿を見ることが出来ます。
新倉山浅間公園への行き方
自動車での行き方
中央自動車道富士吉田西桂スマートICから10分
東富士五湖道路山中湖ICから15分
公共交通機関での行き方
富士急行線下吉田駅から徒歩で10分
新倉山浅間公園の魅力
『五重塔、桜、富士山』という、外国人に人気のこれぞ日本!という絶景を見ることができます。
歴史的建造物と桜のコラボを楽しむと言いながら、実は五重塔は富士吉田市戦没者慰霊等で、昭和37年4月に完成した鉄筋コンクリート造の建物です。
絶景なので良しとしましょう!
午後は逆光になる為、富士山、五重塔、桜を綺麗に写真を撮りたい場合は、午前中に訪れるようにしましょう。
写真は、8:30頃に撮影したものです。
近くには富士急ハイランドや河口湖などの富士五湖があり、家族でお出かけするには楽しいところがたくさんあります。
子どもと楽しめる度 ★★☆
この景色を見るには398段の階段を登る必要があります。
さらに、写真のように五重塔を含めた絶景を見ようと思うと、撮影場所の順番待ちの列に1時間以上並ばなければいけません。
小さい子どもがいる場合、親の負担が大きくなることがあります。
桜の楽しみ方②:迫力満点の桜を見ながらピクニック
どこまでも続くような桜を見ながら家族でピクニックをすると、春の陽気もあってめちゃくちゃ気持ちいいんですよね。
朝から家族でお弁当を作って、大自然の風景を楽しみながらワイワイ食べるのは最高です。
はまやのおすすめは幸手権現堂桜堤(埼玉県)
幸手権現堂桜堤(さってごんげんどうさくらづつみ)について
約1000本のソメイヨシノが約1㎞にわたり咲いています。
周辺には菜の花が咲いていてとても春らしい色の景色に感動します。
桜の名所ですが、あじさいや曼珠沙華、水仙などの花もきれいに咲くので四季折々の花絶景を見ることが出来ます。
幸手権現堂桜堤への行き方
自動車での行き方
圏央道幸手インターチェンジから約10分
公共交通機関での行き方
東武日光線 幸手駅から徒歩30分または、バス
お花見の時期は周辺の道路がとても混雑します!朝、早く行くのがおすすめです。
公共交通機関の場合も、バス利用者が多くて乗れない場合もあるので計画的におでかけしましょう。
幸手権現堂桜堤の魅力
ここは権現堂公園という公園で、遊具広場があったり、レジャーシートを広げてお弁当を食べることもできるので一日中遊べます。
満開の桜と菜の花をバックにこどもの写真を撮れたらいい想い出になりますね。
子どもと楽しめる度 ★★★
桜の楽しみ方③:乗り物に乗って手の届きそうな桜を楽しむ
皆さんは、お花見というとどんなシチュエーションを想像しますか?
公園でシートを広げて乾杯!でしょうか。
日本各地には、桜の季節ならではの乗り物に乗って桜を楽しむツアーがあります。
- 川下り
- トロッコ
- 水上バス
- 鉄道・蒸気機関車
- パラグライダーなど
写真は、彦根城のお堀めぐりの屋形船です。
はまやのおすすめははとバス(東京都)
2階建てオープンバスで都内の桜の名所を巡る桜回廊ツアーについて
2階建てオープンバスに乗って都内の桜の名所(靖国神社や千鳥ヶ淵など)を巡るツアーです。
桜の木と同じくらいの高さから見るお花見は下から見上げるのとは違う良さがあります。
そして、はとバスのバスガイドさんの話がおもしろいです。
渋滞で予定より時間がかかってしまっても乗客を飽きさせない話術はさすがプロだなと聞き入ってしまいました。
はとバスへの行き方
東京駅丸の内南口の発着です。
発着場所の近くのKITTEや新丸ビルから東京駅の駅舎が良く見えます。
はとバスツアーの前後に時間があれば、行ってみるのもおすすめです。
私たちは、バスツアーのあとに地下鉄に乗り千鳥ヶ淵や靖国神社に徒歩で行き、続けて都内のお花見を楽しみました。
2階建てオープンバスで都内の桜の名所を巡る桜回廊ツアーの魅力
二階建てオープンバスって普段乗ることがないので、子どもも大人もワクワクするので一緒に楽しめます。
そして、歩いてお花見に行くと混雑していた場合、子どもが歩き疲れると抱っこしたりと親の負担が大きいですよね。
バスで移動すれば、その心配はありません。子どもと一緒に目一杯お花見を楽しみましょう。
はとバスのオープンバスは、3歳以下は安全上乗車できませんのでご注意ください。
まとめ
私たちがおすすめする桜の楽しみ方はいかがだったでしょうか。
- 歴史的建造物と桜のコラボを楽しむ
- 迫力満点の桜を見ながらピクニックを楽しむ
- 乗り物に乗って手の届きそうな桜を楽しむ
どれも、子どもと一緒に楽しめばきっと、良い想い出になります。
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
すごく励みになりますので応援してくれたら嬉しいです。